横浜市内でマリンボックスが運営している屋内型トランクルームは、既存のビルやマンション、アパート等の建物を改装するタイプと、一棟丸々トランクルーム専用の建物を新築するタイプの二つに大きく分類することができます。
屋内トランクルームの出店全体で見ると、前者の既存の建物を改装するタイプが主流となっています。
実はこの既存の建物をトランクルームとして改装するパターンにもいくつか種類があります。中でも一番多いのは既存のビルやマンション、アパート等の一室を水回りを撤去し、改装するパターンです。
それ以外には、商業施設内にテナントとして出店するパターンと、既存の建物全体を専用の建物として丸ごと改装するパターンがあります。
一棟丸ごと改装した場合は、建物内に他のテナントがない分、荷物用エレベーターの設置なども自由にできるほか、一棟丸ごとトランクルーム専用の建物を新築した場合とそれほど変わらない使い勝手が得られるというメリットがあります。
さて、今回はそんないくつか種類がある中でも、横浜市緑区にある既存の建物を一棟丸ごと改装したタイプの物件、中山青砥町トランクルームのオープンまでの軌跡を紹介したいと思います。
この建物は、元々読売新聞中山店倉庫として使われていました。
さてさて、この建物がどのように姿を変えるのでしょうか。
内装は壁が木目調で、床はよく見かけるタイプのものです。
元々1階は倉庫、2階は新聞店の事務所としても使われていたのでしょうか。
内装と外観の工事を終えると、元々新聞販売店の倉庫だった建物が見事な一棟丸々トランクルームとして生まれ変わりました。
いかがでしょうか。
こちらの物件は、屋内トランクルームとしてよく見かけるようなビルやマンションの一室タイプではなく、建物全体が全てトランクルームとなっているため、とにかく存在感があるのが特徴と言えます。
荷物用エレベーターも設置されているので、2階への荷物搬入も楽々です。